
TOPICS
水戸商工会議所「創業塾」で初回講師を担当しました
水戸商工会議所 創業塾で2年連続講師を担当|茨城での起業・開業をサポート
株式会社ただいま代表・和田昂憲は、昨年に引き続き水戸商工会議所主催「創業塾(創業スタートアップセミナー)」の初回講座を担当しました。本記事では、講座の内容や受講者の声、税理士とのトークセッションの様子をご紹介するとともに、当社が取り組む創業支援についてお伝えします。
人生グラフと相互インタビュー
5回講座の初回ということもあり、会場には緊張感が漂っていました。
和田はまず、
・人生グラフを描く
・グランドルールを決める
・相互インタビューを行う
というステップを導入しました。
これにより参加者同士が安心して自己開示できる雰囲気が生まれ、自分のやる気の源泉や大切にしている価値観 を認識する時間となりました。
受講者の声
「初めて人生グラフを振り返ったが、良い時間だった。人生いろいろあったけれど、全て大切なことだったと気づけた」
「最初は自分のことを話すのが怖かったけれど、話し始めると自然と話せた。聞き手と共通点が多くて、仲間が見つかったようで嬉しかった」
知識の習得だけではなく、仲間との共感や気づきを得られる場として、創業塾が機能している様子が伝わってきます。
「事業は借り物競争」という視点
講座の中で和田は「事業は借り物競争」という言葉を紹介しました。ゼロから全てを抱え込むのではなく、既存の知恵や仕組み、人とのつながりを活かして事業をつくることが、継続していくうえで重要だというメッセージです。
さらに、現役税理士をゲストに迎えたトークセッションでは、参加者から活発な質問が飛び交いました。「開業届と会社設立、どちらを選ぶべきか」「最初から融資を受けるべきか」「税金の支払いはどんなタイミングでやってくるのか」など、インターネットで検索すれば情報は出てくるものの、実際の現場で起きているケースを聞くことができ、大きな学びとなりました。
今後に向けて
今回の創業塾では、1on1面談など、受講者一人ひとりに寄り添ったサポートも用意されています。和田は「受講者が成果を出せるように、伴走者として全力で関わりたい」と語っており、講師自身にとっても初心を再確認する機会となりました。
茨城での起業・開業を考えている方へ
株式会社ただいまでは、コーヒー事業を基盤に、地域に根ざした創業支援・開業相談を行っています。茨城で「起業したい」「開業の伴走者が欲しい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
👉 詳細はこちら:パートナー募集ページ