雨とコーヒー

そろそろ梅雨ですね。雨の音を聞くと、昔通っていたお寺の和尚との会話を思い出します。
何かに熱中している人というのは、人生を謳歌し、充実した日々を送っているように見えます。
ましてや、それを職にしているとすれば、感心を通り越して羨望を抱いてしまうかもしれません。
和尚は、欲しいと思うものが手に入らない苦しみを、「求不得苦」と言っていました。
その根本には欲があり、それが満たされないことで苦しみが起きるとのこと。
苦しみを小さくするには、自分の中に「〜がほしい」という欲があることを自覚することが第一歩。
そして、その欲を丁寧に解きほぐしていくことが手がかりになるそうです。
コーヒーを飲みながら、考えてみることにします。
はじめた人 和田昂憲
COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
またコーヒーを頂きに行きます☆
お話も出来たらいいなぁ(^ー^)